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ウェルネス/運動施設向けのオールインワン・マネジメントシステム「hacomono」を提供する株式会社 hacomono(本社:東京都渋谷区、代表:蓮田 健一、リンク)は、クラウドサービスに関する情報セキュリティ管理策のガイドラインである国際規格ISO/IEC 27017(JIP-ISMS517-1.0)を認証取得しました。認証機関は、ペリージョンソン ホールディング 株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:瀬戸 裕子)で第三者認証事業を担う ペリージョンソン レジストラー(以下:PJR、リンク)で、認証範囲は「クラウドサービスプロバイダ:月額型店舗のための会員管理・予約・キャッシュレス決済サービス「hacomono」の提供(SaaS) クラウドサービスカスタマ:Amazon Web Servicesの利用(IaaS、他) -適用宣言書 第2版-」です。
「hacomono」は、リアル店舗での会員管理・予約・決済などがオンラインで完結するクラウドサービスです。店舗での事務手続きや支払い手続きを大きく削減し、月謝の引き落としや支払い徴収関連作業も自動化され、スタッフ業務の大幅な省力化を図ることができます。2019年3月にサービス開始し、現在は4,000店舗以上が導入して、310万人を超える人々が利用しています。
店舗の手続きをDXし、顧客体験を高めるソリューションを提供する「hacomono」は、これまでも顧客の大切な情報を守るために継続的な情報セキュリティ管理体制を構築し、運用を進めてきました。このたびのISO/IEC 27017取得を受けて、より一層の体制改善に努めるとともに、ミッションである「ウェルネス産業を、新次元へ。」の実現に向け、よりよい社会につながる日本の健康課題を解決できるよう尽力していきます。
PJRは、モットーである「PJR-The True Mark of Quality」(PJRマークは信頼の証)のもと、継続的な第三者認証審査を通じて、hacomonoの信頼獲得に貢献していきます。
クラウドサービスに関する情報セキュリティ管理策のガイドライン。情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISO/IEC 27001に加えて対応することで認証できます。情報の「機密性、完全性、可用性」を維持するISO/IEC 27001とクラウドサービス特有の管理策であるISO/IEC 27017の両方に対応することで、ますます重要性の高まるクラウドセキュリティへの取り組みを実現できます。
1994年に設立されたマネジメントシステムの第三者認証機関Perry Johnson Registrars, Inc.(本社:米国ミシガン州)の日本法人として、ISO 9001(品質)、ISO 14001(環境)、ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)、ISO 22000(食品安全)、FSSC 22000(食品安全)、ISO 45001(労働安全衛生)など、さまざまな規格の認証審査を行っています。2013年11月にペリージョンソン ホールディング 株式会社を発足しました。
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SaaS企業としてはじまったhacomonoは、
新たなフェーズに突入します。
IoT・Fintech・ECといったサービスを
複合的にかけ合わせ、
日本の社会課題を解決するソリューションを
一緒に生みだしていきませんか。