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株式会社hacomono(東京都渋谷区:代表取締役 蓮田 健一)が提供する店舗運営のための顧客管理・予約・決済・POSシステム「hacomono」を、RIZAP株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:瀬戸 健、以下RIZAP)が運営する新モデルである24時間無人運営のコンビニジム「chocozap」が導入いたしました。バックエンド側の顧客管理・予約・決済基盤としてhacomonoを利用しつつ、エンドユーザー向けのオリジナルアプリケーションをRIZAPが独自開発する形で、無人ながらアプリでの顧客接点を持つことができる独自性高い店舗づくりを実現しています。
chocozapは、月額2,980円(税込3,278円)で24時間・365日通い放題のコンビニジムです。セルフエステ・脱毛も完備する施設は全店舗の相互利用が可能なうえ、着替え不要・履き替え不要。RIZAPが監修した1日5分で結果を出せる健康習慣プログラム「1日5分のちょいトレ・健康習慣プログラム」を提供するなど、運動初心者の方がトレーニングに“取り組みたくなる”環境をサポートします。
施設は完全無人運営ですが、パーソナルトレーナーとしての役割を持つAIを搭載した専用アプリのサポートが受けられるため、ジム初心者の「何をしたらいいかわからない」を回避し、スムーズにトレーニングを始めることができます。そのほか、RIZAPがもつ、約18万人(※2022年10月現在)の実績データをもとにした、効果を実感できるダイエット・健康習慣情報を提供してくれるなど、運動・健康に関する知識についても学びを深めることができます。
「chocozap」HP:リンク
バックエンドの顧客管理・予約・決済・POS・入退館システムに「hacomono」を採用することで、月謝制24時間店舗運営に必要な基盤を強固にしつつ、お客様に利用いただくスマホアプリはhacomonoとAPI経由で連携して自社開発することで、独自性が高い顧客体験を実現しています。ジムには来店せずともアプリで入会し、24時間好きな時に気軽に利用することができる他、入口ドアにはhacomonoのIoT QRリーダーを設置することで無人運営かつ物理的な会員証を不要とするコンビニジムの開発を可能としています。
完全無人運営を実現したことで、採用や教育などの運営フローをなくし、コストを抑えながら急速な店舗展開を実現しております。
1、会員管理・予約・決済など基盤機能を活用しつつ、API経由でオリジナルアプリ開発
chocozapではバックエンドの会員管理・予約・決済システムなどの基盤はhacomonoのクラウド製品を利用して、フロントエンドの他社との競合差別化領域となる会員アプリを自社オリジナルで開発しています。全てをフルスクラッチ開発するのに比べて、時間・品質・コストなどの点で有利にできる他、差別化要素の部分をしっかりオリジナルで拡張できる仕組みにしています。
2、24時間型店舗における無人入会・無人受付を実現
スマホが会員証となるため会員証発行に伴うスタッフが必要な入会手続きは必要ありません。hacomonoが提供するQRリーダーによる入退館システムを導入することで、入会した方はご自身のスマホから表示させた時限QRコードを表示させることでドアの開閉ができ、裏側では一人ひとりの入館・退館時間の管理ができるようになります。
3、セルフエステ、水素水サーバーなどオプション会費の充実
セルフエステのブース予約機能、エステマシン利用動画の視聴機能などが搭載されています。会費オプションにて水素水サーバーオプションなどを付けた場合、オプション契約した方だけが水素水を飲めるように、hacomonoと水素水サーバーを連携させることで、個別のICタグなどを渡す事務手続きも不要となります。
このような基盤を通じて、システムへの店舗追加も人手無しに実施できるため、店舗数が増えても管理フローが煩雑にならず、スムーズな店舗拡大戦略を後押しします。
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SaaS企業としてはじまったhacomonoは、
新たなフェーズに突入します。
IoT・Fintech・ECといったサービスを
複合的にかけ合わせ、
日本の社会課題を解決するソリューションを
一緒に生みだしていきませんか。