Share :

クリップボードにコピーしました。

株式会社hacomono、運動スクール事業をオンラインで広げていく「運動スクール向け次世代システム」を提供開始

2023.02.02 | プレスリリース

「ウェルネス産業を、新次元へ。」をミッションにオールインワン基幹システム「hacomono」を提供する株式会社hacomono(本社:東京都渋谷区 代表取締役:蓮田健一)は、「hacomono」の新機能である運動スクール事業をオンラインで広げていく「運動スクール向け次世代システム」の提供を開始いたしました。

背景

日本における運動スクール(ゴルフ、ダンス、体操、スイミング、サッカー等)・公共運動施設などの運動スクール店舗・施設は、オンライン化に遅れを取っており、入会時の書類作成、会員証発行・スクールレッスンの出欠や振替管理などアナログ的手続きが多く、まだ多くのスクールにおいて非対面型運営に課題があります。

特に、キッズスクールにおいては、年齢ごとにクラスが分かれていることが多く、進級が発生する3月から5月は、店舗側の手続き業務の負担は通常の3倍にも及び、スタッフの働き方改革の観点においても深刻な問題になっています。

「hacomono」の新機能「運動スクール向け次世代システム」は、お客さま主導による入会や、レッスンへの出欠・振替を実現し、情報共有を円滑にすることをサポートします。親子で紐づいたアカウントで参加履歴や進級履歴などをいつでも確認できるようになり、満員のクラスは自動で受付が停止でき、安心・安全でスムーズな運動スクール運営を実現します。

そこから創出される時間こそ、スタッフやインストラクターの接客や指導力向上、新たな発想の機会になり得ると考えます。運動スクール運営をさらに加速させるためのネクストスタンダードを提供いたします。

運動スクール向け次世代システムについて

1、マイページで全ての手続きが完結
運動スクールの入会・欠席連絡から決済・振替まで、全てをマイページからお客さま主導で行えます。入会手続きや振込用紙の確認、銀行口座の実印不備やスタッフの作業ミス、振替の電話連絡などが不要となります。3月から5月の繁忙期でもスタッフを増やさず対応することも可能です。

2、DXを前提としたスマートな店舗導線
店頭手続きや来店処理などお客様の導線がDXによりスマートになります。SaaS(月額制ソフトウェア)型だから、短期間かつ安価にスマートな店舗運営に必要なDX環境を導入できます。

3、支払業務におけるスタッフの手間を最小限に
月謝の支払・不納金の催促、短期スクールや店頭物販まで支払業務をお客様端末や店頭POSで行えるので、扱いがデリケートな支払業務からスタッフを解放することができます。

4、生徒の進級管理から共有までスムーズに
クラス毎の進級管理もオンラインですぐに編集 ・施設内での共有ができます。マイページから進級結果を報告することも可能で 、これまでカードに手書きしていたスタッフの負担が軽減されるだけでなく、 お子さまの頑張りをいつでも確認できるので 、 親子の大切なコミュニケーションにもつながります。


株式会社hacomonoは、テクノロジーの力で、より良い社会につながる日本の健康課題解決に貢献できるような事業をウェルネス産業とともに推進してまいります。

先行導入いただいた企業のコメント

ネイス株式会社 管理本部 総務部マネージャー 三戸 貴史様

導入してよかったと感じていることの一つが、入会手続きや体験予約が決済を含めてすべてお客さまのスマホで完結できるようになったことです。
例えば体験予約はコールセンターで受け付けてから店舗へ確認し、お客さまに返信という流れだったため、問い合わせ件数が多かったり店舗が忙しかったりすると返信まで長く時間がかかることがありましたが、「hacomono」導入後は24時間オンラインで受付でき、手続きもお客さま側で完了するためお待たせすることがなくなりました。
かつて1日120件ほどあったコールセンターへの電話も、導入後は以前より会員数が増えているにもかかわらず70〜80件に抑えられるようになっており、一つひとつのお問い合わせに対して余裕をもったご案内ができるようになりました。

東急スポーツシステム株式会社 運営本部 運営二部 吉田 剛様

「hacomono」の導入で入会がオンラインから、24時間いつでも手続き可能となり、若年層向けのプランは内容のリニューアルとあいまって5ヶ月間で会員数を約200名もアップすることに成功しました。
以前はレッスンのキャンセルや振替についてはフロントへお電話していただかなければいけなかったのですが、導入後はお客さま主導でスマートフォンから数タップで手続きを完了できることから、フロントへの電話件数が30〜40%減りました。
これによりフロント業務が削減されて新たな時間が生まれたことで、スタッフは一人ひとりのお客さまとより密なコミュニケーションを図れるようになりました。

ドルフィン株式会社 代表取締役 小森 崇稔様

現在、ドルフィンスイミングスクールの基幹システムとして「hacomono」を導入することを進めています。
これにより、お客さまがフロントに電話をし、フロントスタッフがコーチへ伝達するなどしていた欠席や振替が、お客さまのスマートフォンから簡単に手続きでき、コーチは手元のタブレット端末でその情報を確認できたり、運営者側における進級管理もオンライン上で行えるようになるなど、お客さまや運営者側がこれまでに経験したことのないスクール体験を実現したいと考えています。
より利便性の高い顧客体験を提供することで、1人でも多くの方が、幼少期から歳を重ねてもドルフィンとずっと関わり続けてくれることを願っています。

株式会社expg family スクール事業部 大澤 翼様

以前はレッスンの受講情報を紙で管理していました。そのため、会員カードの紛失などで受講回数がわからなくなってしまった場合は、その紙をチェックするのですが、弊社は10校あり全校利用が可能なため、かなり大変な作業でした。「hacomono」ならば、簡単に生徒がいつ、どこの校舎に行ったかもわかりますし、「最近は○○校に通っているんだね」など、利用動向の情報自体がよいコミュニケーションを生んでいます。
そのほかにも、本社で全校分の売上を一元管理できるようになったことで、各校で実施している月謝の支払い確認や在籍情報の共有など、電話やメールで行っていた確認作業が50%ほどになり、スタッフは本来の接客により注力できるようになりました。

Share :

クリップボードにコピーしました。

Topics

View All

Recruit

この国の未来を、
ウェルネスからつくる。
そんなフィールドが
ここにあります。

SaaS企業としてはじまったhacomonoは、
新たなフェーズに突入します。
IoT・Fintech・ECといったサービスを
複合的にかけ合わせ、
日本の社会課題を解決するソリューションを
一緒に生みだしていきませんか。